冷媒管やガス管は、天井裏、屋外など支持金物で支持をしながら配管の延長をしていきます。この支持金物の間隔も公共工事の標準仕様書で決まっています。
例えば、冷媒管の天井裏の釣りピッチは、配管の大きさで決まり、今回の場合は、1.5m以内で天井裏から吊ることとなっています。今回は、実測を行い1.35m以下ということで、合格となります。
屋外のガス配管の支持金物は、2m以下となっております。こちらも1.85m以下で支持していて、合格となります。
こちらは、品質管理の一つで、ドレン配管勾配は1/100以上となっており、このような水平器を使って目視します。
この水平器は、とても便利で、1/100の勾配を確認する場所の気泡が、ちょうど真ん中にあれば、この勾配を確保できていると判断できるようになっております。今回もこの水平器を使って、勾配を確認し、気泡が真ん中にあるので合格としました。
建築物の品質管理には、さまざまな規定や方法などがあります。現場の状況、内容に応じて適切な品質管理をして、お客様に提供いたします。
株式会社三幸では、ともに働いてくれる仲間を募集しています。
自由な社風なので、工事をしっかりと管理できれば、比較的自由に働けます。資格取得も応援!!働きながらスキルアップをしていくことによってご自身のキャリアにも大きく貢献できる会社です。公共工事が中心となり、工期、予算にも比的余裕がありますので、働きやすい職場環境だと思います。転職希望の方や中途採用、パート採用も積極的に行っております。
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