工事関連

給水管工事の施工手順を紹介します

施工手順

皆さん、こんにちは。本日は道路の給水管工事の施工手順をご紹介します。

道路は、車や人が通行するためにアスファルト舗装となっていることが多いですね。表面は固く耐久性もあります。この舗装の下に様々なインフラが整備されています。給水管もその一つですね。

給水管は、老朽化すると交換しなければならず、消耗品となるために定期的に市が更新工事を行います。

まずは、表面のアスファルト舗装を重機にてはがす作業から開始します。

施工手順

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表面は、固いアスファルトですが、その下には砕石層があり、さらに掘削すると砂の層が現れます。給水管はそこに埋設されています。古い給水管は切断し、撤去します。

施工手順

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新しい給水管に取り換え、その管の周りをやわらかい砂で敷き詰めて転圧していきます。

施工手順

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管の周りから上層の部分になると改良土と呼ばれる少し硬い砂を入れてさらに転圧していきます。この転圧がしっかりとされていないと後々地盤が沈下してしまうなど不良を起こす可能性がありますので、しっかりと転圧する必要があります。

施工手順

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今度は、アスファルトの地盤となるRC-40と呼ばれる砕石を敷きならします。さらいに転圧を加えてから

施工手順

今度は、転圧機械を用いてさらに締め固めます。

施工手順

アスファルトと砕石部分のなじみがよくなるようにプライムコートという材料を散布します。

施工手順

その後、タイやローラーという機械で、アスファルトを押し固めていきます。ここまでくるといつも見ているアスファルト舗装になりましたね。

表面の仕上がりに大切ですが、その下にある路盤の締固めなども工程として大変重要な仕事になります。夏の暑い日も冬の寒い日もインフラ整備は休むことなく続けられます。多くの方を支えている水道施設の整備の一環に担っているという気持ちで毎日仕事に励んでおります。
今日も読んでいただいてありがとうございました。

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