皆さん、こんにちは。今回は、空調機の室外機を設置するための基礎工事をご紹介します。
新しく空調機を設置した場合、公共施設などの室外機は、大型のものを設置することが多いので、置き場となるところに基礎を施工します。
まずは、設置場所と大きさを確認し、置き場となる場所に基礎を作るための準備をします。今回は、設置場所の下になるところにアスファルトがありましたので、撤去する準備をしました。
基礎は通常コンクリート製となることが多く、中には、鉄筋を入れてひび割れ等にも対応する仕様とします。型枠を組んで、コンクリートを流し込みます。
コンクリート打設後は、平滑になるように金こて仕上げできれいに仕上げます。
コンクリートが固まる養生期間を経て、室外機を設置し、配管を接続します。これで安心して、空調設備を使っていただけますね。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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