工事関連

ポリエチレン管の布設工事

ポリエチレン管

こんにちは、今回は、昨今の水道管で使われているポリエチレン管の布設工事です。ひと昔前は、塩ビ管がメインで使われていたのですが、現在は、可とう性のあるポリエチレン管が使われています。ポリエチレン管の特徴は、
①やわらかいので地震に対して強い。
②軽いので、現場で扱いやすい
③接続は、電気を使用するため環境にやさしく、機械の記録によって接着を確実を確認できるために施工不良が起きにくく、かつ耐久性がある。
などがあり、特に地震に対して有効な材料です。

ポリエチレン管

DCP PHOTO

接続は、電気を流しポリエチレン管自体を溶かして一体化します。確実に融着ができているかどうかは、機械記録と接着を確認する部材によります。

ポリエチレン管

DCP PHOTO

また、所定の長さが差し込まれているかどうかも大切になりますので、施工写真を撮り、施工精度を確認します。

ポリエチレン管

無事に施工できました。所定の深さを測ります。この後、きれいな砂(細粒改良土)で埋め戻していきます。
本日も読んでいただいてありがとうございました。株式会社三幸では、ともに働いてくれる仲間を募集しています。自由な社風なので、工事をしっかりと管理できれば、比較的自由に働けます。資格取得も応援!!働きながらスキルアップをしていくことによってご自身のキャリアにも大きく貢献できる会社です。公共工事が中心となり、工期、予算にも比的余裕がありますので、働きやすい職場環境だと思います。転職希望の方や中途採用、パート採用も積極的に行っております。どのような形で働けるのか?お気軽にご連絡ください。
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