株式会社三幸は、安城市発注の工事を多く施工させていただております。その中でも「水道施設工事」は、地域の方に安全に水を供給するための重要インフラ工事となります。現在、道路に埋設されている水道管の材料は、ポリエチレン管と言われる、柔らかい素材でできた耐震性能のある材料で100年以上持つと言われている材料です。安城市の規定で、ポリエチレン管を施工する業者に水道配水用ポリエチレン配管施工講習」の受講者が施工することとされています。弊社では、講習を受けた技術者が、ミスのないように、安全に施工することを心掛けています。今回は、その施工の現場の一部をご紹介いたします。
1、ポリエチレン管(配水管)を布設する道路を切断していきます。
2、舗装をはがします。
3、道路の下の土を所定の深さまで掘削(くっさく)していきます。
4、床均し(とこならし)して、ポリエチレン管を布設する準備をします。
5、ポリエチレン管は、継手(つぎて)と呼ばれる接続部材で接続しながら、繋げて長くしていきます。
6、無事に布設することができました^^
今の私たちの生活は、水が出て当たり前ですが、このインフラが整っていなければ、決して実現できない環境なんですね。その重要な役割を担っている業者として、誇りをもって業務にあたっています。