三幸の酒井です。本日は、安城市の大岡町地内の水道施設工事を取材しました。今日は、新しい土地に公道に埋設されている水道管を分岐、延長する工事です。
融着機を使って、ポリ管を接続していきます。汚れ、水滴などがあると融着ができない場合があるので、慎重に作業をしていきます。
しっかりと固定してから、融着します。
延長とは、水道管を伸ばす工事のことで、このように道路を掘削してから、水道管を設置し、そして、埋め戻し、道路の復旧をする工事を施工します。
こちらは、サドル分水と言って、水道管を宅地へ引き込むための器具になります。水道管より分岐し、ポリエチレン管を接続して、宅内の水道メーターまでを設置します。
住宅近くの掘削になる場合は、安全、周囲の建物を傷つけないように、細心の注意を払いながら掘削していきます。掘削から土を運ぶまでの作業を連携が必要で、作業員は、真剣そのもの。
真剣だからこそ、やりがいがあって、きびきび動ける。そんな雰囲気を作り出しています。
こちらは、既設の水道本管です。ここから分岐して、先ほど設置した水道管に水を分岐することを行います。分岐の際は、断水する場合もありますので、ご近所の方に案内を行い、住民の方々のご協力をいただきながら、作業を進めてまいります。
水道管って、こうなっているのですね。あまり見る機会はない写真ですね。
いつも、暑い中、作業お疲れ様です。暑いからこそ、手際よく集中して作業をしていることがよくわかる現場でした。
株式会社三幸では、ともに働いてくれる仲間を募集しています。自由な社風なので、工事をしっかりと管理できれば、比較的自由に働けます。資格取得も応援!!働きながらスキルアップをしていくことによってご自身のキャリアにも大きく貢献できる会社です。公共事が中心となり、工期、予算にも比的余裕がありますので、働きやすい職場環境だと思います。転職希望の方や中途採用、パート採用も積極的に行っております。