こんにちは。本日は、道路の仮復旧工事に関する記事です。水道管は、道路表面のアスファルトをはがし、掘削して、布設してから埋め戻します。埋め戻す際は、締固めと言って、叩いて固めながら埋め戻すのですが、土というものは、どれだけ締め固めても数日たつと若干表面が下がってしまします。また、一回で復旧するともともとの道路面と復旧した面との境界線が綺麗に施工できないなど、様々な理由で、本格的な復旧の前に仮復旧工という手順を踏みます。
仮復旧工に使う材料は、本復旧に使うアスファルトと同じ材料を使います。まだ固まっていないアスファルトは、温度が高く、荷卸し時点では161度でした。とても暑いですね。真夏は、炎天下の中でこれを扱うので灼熱の中での作業になります。作業員の安全も確保が必要ですね。
道路を割ったところに、まだ固まっていないアスファルトをきれいに敷き詰めます。
転圧器で、押し込みながら段差がないように均していきます。アスファルトが少ないと段差ができてしまうので、均一にまた不陸のないように転圧していきます。このあと、約1か月くらいでもう一度この表面だけをはがして本復旧工事を行います。
本日も読んでいただいてありがとうございました。
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