祥南小学校の校舎のトイレ改修工事の撤去状況編です。既設の便器や手洗いなどの器具、配管設備を撤去していきます。
着手前でありました小便器などをすべて撤去します。
手洗いも外しました。ここから配管も撤去していきます。
2階のトイレの床下です。1階の天井裏にあたるこの場所は、トイレ配管が入り組んでいます。いつも使っているトイレの天井部分がこのような感じになっていることを知る機会はなかなかありませんよね。
配管がびっしりですね。一つひとつに保温が下ありますね。
保温をはがすとこんな感じ。1階の土間の下にある配管材料と2階の床下部分である1階の天井配管では、使っている材料が違います。
配管の撤去状況です。配管を撤去するととてもすっきりとしていますねここにまた、新規配管をしていくわけですね。
工事は、複雑そうに見えますが、一つひとつ理解し、施工していくことによって、元の形がなくなり、また新しい形が現れていきます。それが、工事をするものにとってとても楽しい過程なのですね。特に、モノを作っていく感覚はプラモデルなどと同じような感覚て、作っていく楽しみがあります。建設現場は、そのスケールを何十倍にもしたものです。大きなものが出来上がっていく楽しさを味わえるのも、工事に携わる人の醍醐味と言えると思います。