給水、排水の配管が完了し、試験も無事に合格したら、あとは、建築さんの進捗に合わせて、衛生器具の取付を行っていきます。
配管が取付する場所にちょうど来るように、隅出しされて、立ち上がってきているので、器具は、配管に所定の器具を取り付けて、便器が取り付けられるようにします。
この排水管が立ち上がったところに、大便器を設置していきます。そのほか、水を流すために給水配管があります。
下記のタイプは、フラッシュバルブというタイプの水洗金具で、公共施設やそのほか、民間の建物にもよく使われていますね。
こちらは小便器。仕上げができてくると、配管をしていた感じが待ったくなくなりますね。とてもきれいに仕上がっています。
こちらは、手洗い器の設置状況です。水道の蛇口がつく位置に正確に給水配管が出てきていますね。
横からの距離、高さなど慎重に配管がしていないと、このように所定の場所に立ち上がってくることはまずありません。
また、手洗いがない状態で、その距離を出さなければならないために、技術が要求される場面ですね。
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