工事関連

水道管にはいろいろな継手があります

みなさん、こんにちは。今日は道路に埋設されている水道管のいろいろな継手の一部を紹介します。
道路で使われている水道管の主な材料は
硬質塩ビ管 HIVP
ポリエチレン管 PP、PEP、HPPE
鋳鉄管、ダグタイル鋳鉄管
などがあります。
それぞれに異種材料を接続できるもの、同材料で口径を変更するもの、角度を変えるもの、同口径で延長を目的とするものなど、さまざまな継手が存在します。

継手

こちらは、同口径でPEP管とHPPE管を接続した状態です。

継手

DCP PHOTO

こちらは、HPPE管からPP管を分岐させる継手を施工したところです。

継手

このように、同じHPPE管とPP管の継手でも直接接続するような形のものもあります。

継手

継手の部分は、そこから腐食しないように防食スリーブというビニール製のカバーをしたり、周りを木杭で補強したりして保護したりします。将来、接手部分が弱点にならないような施工を行っていくんですね。今日も読んでいただいてありがとうございました。

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