こんにちは^^給水設備の水圧試験の様子です。指定の圧力(1.75MPa)を60分以上保持できれば合格とします。水道管は、水を出すために常に圧力がかかっています。施工をしたばかりの時は、接着不良などの不備があるとこの検査で圧力が下がってしまいます。その場合どこかで漏水している可能性がありますので、一定の圧力を保持していることを試験によって確認します。
圧力は1.75Mpaまで水を押し込みます。一旦、圧力が上昇するとどこかで水を出すまで、圧力計の針はピクリとも動きません。
1時間が立ち、無事に試験終了です。
圧力低下はありませんでしたので、施工場所を埋め戻し、舗装をやり直します。このように設備工事は、ただ配管を繋げば終わりということではなく、しっかりと機能するかどうかのテストが重要になります。
本日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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